
ネットショップを作ったから、あとは売れるのを待つだけですね。



ただ待っていても売れないですよ!
実は、ネットショップは「作って終わり」ではなく、「作ってからがスタート」です。
今回は、これからネットショップを始める方に向けて、運営のリアルなポイントをわかりやすくご紹介します。
※関連記事として前回の記事を読んでいない方はぜひこちらも!
ネットショップ=開店しただけではお客様は来ない
現実には、ネット上にはたくさんのショップがあり、ただ開設しただけではなかなか見つけてもらえません。



では、売れているショップは何をしているの?



以下のような「+αの工夫」がされています。
工夫のポイント | 内容 |
---|---|
SNSや広告の活用 | InstagramやX、LINEなどで情報発信。ターゲット層との接点を増やす。 |
写真や説明文にこだわる | 魅力が伝わる商品写真や、メリットが分かりやすい説明文を用意。 |
レビュー・お客様の声を活用 | 購入者の声を掲載して安心感をアップ。信頼にもつながる。 |
リピーターへの仕掛け | クーポンやメルマガで「また買いたい」を後押し。 |
実体験から感じた“売れるための工夫”
過去にアマゾン・楽天・BASEと、いくつかのプラットフォームでネット販売を経験してきました。
例えば…
楽天での経験
最初は思うように売れませんでしたが、プロの方のアドバイスを受けて、
・福袋企画を取り入れる
・モデルやカメラマンを起用して、本格的な商品写真を用意する
・検索に強い商品画像を工夫する
など、しっかり対策した結果、売上が伸びました。
この時、はじめてPhotoshopに触れたのも良い経験でした。
アマゾンでの経験
当時は出品数が少なかったこともあり、なかなか結果につながりませんでした。
既に強いショップが多く、しっかり差別化できる仕掛けが必要だと実感。
BASEでの考え方
BASEは、月額費用がかからず気軽に始められる点がメリット。
ただし「作っただけ」では売れにくく、SNSなどをうまく活用する必要があります。
流動(動線)がしっかりしていれば、費用対効果も高いと感じています。
まとめ:運営の工夫こそが、売上につながる
ネットショップは「作れば売れる」わけではありませんが、工夫しだいで結果は大きく変わります。
自分のお店の魅力をしっかり伝え、お客様とのつながりを大切にすることで、少しずつ成果が見えてきます。

