ホームページを作るとき、必ず必要なのが「サーバー」と「ドメイン」です。
まずは簡単にイメージしてみましょう。
サーバーとドメインとは?
- サーバー=ホームページの「土地」
- ドメイン=ホームページの「住所」
この2つが揃って、初めてインターネット上にホームページを公開できるのです。
土地(サーバー)と住所(ドメイン)がなければ、誰にも存在を知ってもらえません。
なぜ自分で契約したほうがいいのか?
一番の理由は、ホームページは「資産」だからです。
くわしくはこちらの記事で解説しています!
▶︎ WordPressは資産になるってどういうこと?初心者にも分かりやすく解説
もしサーバーやドメインを制作会社や他人名義で契約してしまうと、万一トラブルがあったとき、自分で管理できなくなってしまいます。
つまり、「ホームページという資産」が自分の手にない状態になってしまうリスクがあるのです。
よくあるトラブル事例
実際に、こんなトラブルが起きています。
- 制作業者と急に連絡が取れなくなった
- 更新や修正を頼みたくてもできない
- サイトを移転したくても、高額な手数料を請求された
- サーバーの契約を勝手に解除され、ホームページが消えた
どれも、「契約の名義が自分ではない」ことが原因です。
自分で契約するメリット
逆に、最初からサーバーもドメインも自分名義で契約していれば、
- 契約者=自分なので、完全に自分の管理下に置ける
- 業者の変更やサーバーの引っ越しも自由
- サーバー代・ドメイン代の明細も自分でしっかり把握できる
と、資産を守るうえでたくさんのメリットがあります。
まとめ:ホームページを「自分の資産」として守ろう
ホームページは、あなた自身の大切な資産です。
はじめは「よく分からないし、面倒かも」と思うかもしれませんが、長い目で見れば、自分名義で契約しておく方が安心です。
これからホームページを作る方は、ぜひ
サーバーもドメインも「自分名義」で契約しましょう!
次回の記事では、
最近増えてきた「サブスク型ホームページ契約」のメリット・デメリット
についてもわかりやすく解説します!
▶︎ 続きもぜひ読んでみてくださいね!